野良カンスト勢が解説するサーモンラン

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アラマキ砦解説 干潮&夜編

アラマキ砦の夜を解説していきます。基本的な釣り位置の紹介記事です。

昼の記事はこちら↓

salmonrunning.hatenablog.com

 

こちらではこのマップ特有の動きを解説するので、夜の基本的な動き方はまずこちらをご一読ください↓

salmonrunning.hatenablog.com

 

 

ヒカリバエ編

アラマキ砦の誘導は壁への誘導とコンテナ付近への誘導の2種類あります。その方法とそれぞれのメリット、デメリットを解説します。

 

壁への誘導

ここで書く壁への誘導というものは、ターゲットにされている人が中央高台の壁に張り付き、その下に集まったシャケを他のメンバーで叩く、というものです。

 

この誘導は、壁張り付きのため比較的安全にシャケを処理することができるというのが大きいです。3人で同じところを攻撃すればいいためターゲットが切り替わる瞬間以外で事故が起こりづらく、その点で安定すると言えます。

 

同じ場所に長く留まるとシャケが1点に集中して張り付いている人を攻撃できるようになってしまうため、壁に張り付く際は動画のように左右に動くことを意識しましょう。

 

ただこの誘導はターゲットになった瞬間に移動することを求められるためその際に事故が多発します。また3人で攻撃をする必要があるという点から金イクラの回収が難しく、強い納品意識が求められます。特に攻撃をしながら動けるシューター系のブキに納品の負担が大きくかかってしまいます。

 

またこの動画では自分が金網上にいますが、これをするとさらに納品する人が1人減ることになるため金網上は非推奨です。コンテナ周りからシャケを倒しながら納品の往復をしましょう。

 

コンテナ周りにいるのにはもう一つ利点があり、ターゲットになった瞬間に移動する際に今自分がいる場所から壁に張り付きやすいです。

 

開始すぐにコンテナに近かった人を見ていただけるとわかりますが、シャケは段差を上がることができないためコンテナ上へ行くためには必ず左右から侵攻することになります。

 

そうするとコンテナ上から壁までの直線上からシャケが左右に分かれるため、一度コンテナ上の段差へ上ってから壁を目指すと安定します。納品もできて壁にも張り付きやすいためコンテナ付近で対応することを推奨しています。

 

コンテナ右側への誘導

もう一つの誘導方法はコンテナの右側での処理です。主にローラーがいる場合に使用されます。

 

この誘導は処理をしながらコンテナ付近で金イクラを出すことが可能です。そのため先ほどの問題点だった納品が難しい、という問題が解消されています。

 

ツイートにもある通り、自分が立っている場所の少し前にラインが表示されています。そこにターゲットにされている人が立つと全てのシャケが右側一点に集中します。そのためコンテナ付近で金イクラを出すことが可能であり、往復する時間があまりかからない点が好まれています。

 

ただこの方法はローラーがいないと基本的には野良では使えず、同じ場所を撃ち続けるためシューターなどの貫通しないブキが目の前の味方に弾が吸われてしまうことが多く、シャケに攻撃できないこともあるため立ち位置が難しいです。

 

また味方が全員近くにいることが多いために一度誰かがやられてしまうとそのまま一気に全滅するパターンが非常に多く、この誘導は難易度が高いです。この記事は初心者向きを考えているため非推奨としています。

 

そのためこの誘導は編成次第、または野良が使用していたらそれに参加する、というような優先度で構いません。

 

 

蛇足になりますが、でんせつ帯の高レートで戦う場合はノルマが厳しいため、ローラーがいなくてもこの場所で4人で戦い金イクラを出して前述の壁張り付きでシャケを誘導して納品というムーブが基本です。レートが上がっていくにつれてこの誘導の知識が求められるためきちんと事故が起こらないように解説したとおりに動けば安定してクリアできます。

 

グリル編

 

グリルもヒカリバエと同じ場所へ誘導します。グリルの場合はコンテナ付近で戦うことが多いです。

 

このマップのグリルは難しく、グリルを狙う際にコジャケに追われることが多々あります。そのため高火力武器だけ金網のある中央高台へ行きグリルを殴る動きも散見されます。個人的にはスペシャルを多用してでもグリルを早く処理してノルマまで行ってしまいたいです。

 

コンテナ付近で無理だと思ったときは壁に張り付きましょう。そのまま上に行ってしまっても構いません。コンテナ付近がコジャケで溢れているときに2匹のグリルを倒すのは非常に難しいです。早めの戦線離脱をおすすめします。

 

ハコビヤ編

 

基本的には長射程ブキが中央高台、その他の三人で左右を処理します。長射程ブキであればコンテナ周辺をすべて倒すことができ、カニでなくてもこの位置からのリスキルが可能で一石二鳥です。

 

間欠泉編

 

本当に申し訳ないのですがいい画像が見つからないためwikiを張ります。掲載許可も取れていないためwikiを参照してください。手を抜いているようで本当に申し訳ございません。

wikiwiki.jp

 

マップが広く特定が困難かつキンジャケの歩くルートもコンテナ前を通らないことが多々あります。2回開けた時点でノルマ達成が難しいと思った場合はスペシャルを使ってでも処理してください。

また4人で納品すると特定に時間がかかってしまうため、最初は周りの仲間を見つつ納品し、誰も間欠泉を開けていないようであればキンジャケの特定に行くことも大事です。

 

干潮編

移動ルートが3本の細道しかないため、前に立ちすぎると納品不足に陥ります。細道を占領してくるナベブタ、その3本線の真ん中とコンテナ右後ろに湧くハシラが非常に厄介です。

 

そのため基本的にはハシラやナベブタを優先的に処理し、カタパッドとタワーは左右に大きく回れる場所から処理するのが理想です。意外と3本線からコンテナまでは距離があります。コンテナ付近で戦う意識をしてください

左右の大回りはここです。

 

コンテナ付近で戦う際にヘビが非常に邪魔な存在となります。テッパンなど誘導しやすいものがたくさんあり、イクラ投げで納品も可能ですので見つけたら処理くらいの意識でも問題ないと思います。

意外と広く、障害物もないため動きやすい



 

大砲ではナベブタが射線を切ってきます。ナベブタを直接狙えるなら狙って処理してください。難しい場合はナベブタ前をひたすら攻撃して大砲に乗っていない人と協力して倒してください。

 

納品側も同様にナベブタを落として処理することやまず作動しないように後ろに引くなどの意識を持ちましょう

 

あとは昼間と同様に動けば問題ないはずです。前に行き過ぎる、前で倒しすぎると昼間と同様に納品に困るため中央広場あたりの処理が理想だと考えています。

 

タツマキは高台へ投げるルートが存在することを知っていただけると嬉しいです。

 

納品にかかる時間が違います。是非試していただきたいです。

 

最後に

 

このマップはグリルとヒカリバエのコツさえ掴めば比較的簡単なのでとりあえず誘導方法を覚えて慣れていきましょう。

 

個人的にはヒカリバエとグリルの誘導の解説が難しく、記事を書くのに1年近くかかってしまいました。それほど難しいため書いたことが参考になれば幸いです。

 

ご意見ご質問ご要望などありましたら気軽にコメントに書き込んでください。筆者もまだまだ勉強中の身です。

 

 

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