野良カンスト勢が解説するサーモンラン

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サーモンラン野良カンスト勢が解説するブログ

アラマキ砦解説 干潮&夜編

アラマキ砦の夜を解説していきます。基本的な釣り位置の紹介記事です。

昼の記事はこちら↓

salmonrunning.hatenablog.com

 

こちらではこのマップ特有の動きを解説するので、夜の基本的な動き方はまずこちらをご一読ください↓

salmonrunning.hatenablog.com

 

 

ヒカリバエ編

アラマキ砦の誘導は壁への誘導とコンテナ付近への誘導の2種類あります。その方法とそれぞれのメリット、デメリットを解説します。

 

壁への誘導

ここで書く壁への誘導というものは、ターゲットにされている人が中央高台の壁に張り付き、その下に集まったシャケを他のメンバーで叩く、というものです。

 

この誘導は、壁張り付きのため比較的安全にシャケを処理することができるというのが大きいです。3人で同じところを攻撃すればいいためターゲットが切り替わる瞬間以外で事故が起こりづらく、その点で安定すると言えます。

 

同じ場所に長く留まるとシャケが1点に集中して張り付いている人を攻撃できるようになってしまうため、壁に張り付く際は動画のように左右に動くことを意識しましょう。

 

ただこの誘導はターゲットになった瞬間に移動することを求められるためその際に事故が多発します。また3人で攻撃をする必要があるという点から金イクラの回収が難しく、強い納品意識が求められます。特に攻撃をしながら動けるシューター系のブキに納品の負担が大きくかかってしまいます。

 

またこの動画では自分が金網上にいますが、これをするとさらに納品する人が1人減ることになるため金網上は非推奨です。コンテナ周りからシャケを倒しながら納品の往復をしましょう。

 

コンテナ周りにいるのにはもう一つ利点があり、ターゲットになった瞬間に移動する際に今自分がいる場所から壁に張り付きやすいです。

 

開始すぐにコンテナに近かった人を見ていただけるとわかりますが、シャケは段差を上がることができないためコンテナ上へ行くためには必ず左右から侵攻することになります。

 

そうするとコンテナ上から壁までの直線上からシャケが左右に分かれるため、一度コンテナ上の段差へ上ってから壁を目指すと安定します。納品もできて壁にも張り付きやすいためコンテナ付近で対応することを推奨しています。

 

コンテナ右側への誘導

もう一つの誘導方法はコンテナの右側での処理です。主にローラーがいる場合に使用されます。

 

この誘導は処理をしながらコンテナ付近で金イクラを出すことが可能です。そのため先ほどの問題点だった納品が難しい、という問題が解消されています。

 

ツイートにもある通り、自分が立っている場所の少し前にラインが表示されています。そこにターゲットにされている人が立つと全てのシャケが右側一点に集中します。そのためコンテナ付近で金イクラを出すことが可能であり、往復する時間があまりかからない点が好まれています。

 

ただこの方法はローラーがいないと基本的には野良では使えず、同じ場所を撃ち続けるためシューターなどの貫通しないブキが目の前の味方に弾が吸われてしまうことが多く、シャケに攻撃できないこともあるため立ち位置が難しいです。

 

また味方が全員近くにいることが多いために一度誰かがやられてしまうとそのまま一気に全滅するパターンが非常に多く、この誘導は難易度が高いです。この記事は初心者向きを考えているため非推奨としています。

 

そのためこの誘導は編成次第、または野良が使用していたらそれに参加する、というような優先度で構いません。

 

 

蛇足になりますが、でんせつ帯の高レートで戦う場合はノルマが厳しいため、ローラーがいなくてもこの場所で4人で戦い金イクラを出して前述の壁張り付きでシャケを誘導して納品というムーブが基本です。レートが上がっていくにつれてこの誘導の知識が求められるためきちんと事故が起こらないように解説したとおりに動けば安定してクリアできます。

 

グリル編

 

グリルもヒカリバエと同じ場所へ誘導します。グリルの場合はコンテナ付近で戦うことが多いです。

 

このマップのグリルは難しく、グリルを狙う際にコジャケに追われることが多々あります。そのため高火力武器だけ金網のある中央高台へ行きグリルを殴る動きも散見されます。個人的にはスペシャルを多用してでもグリルを早く処理してノルマまで行ってしまいたいです。

 

コンテナ付近で無理だと思ったときは壁に張り付きましょう。そのまま上に行ってしまっても構いません。コンテナ付近がコジャケで溢れているときに2匹のグリルを倒すのは非常に難しいです。早めの戦線離脱をおすすめします。

 

ハコビヤ編

 

基本的には長射程ブキが中央高台、その他の三人で左右を処理します。長射程ブキであればコンテナ周辺をすべて倒すことができ、カニでなくてもこの位置からのリスキルが可能で一石二鳥です。

 

間欠泉編

 

本当に申し訳ないのですがいい画像が見つからないためwikiを張ります。掲載許可も取れていないためwikiを参照してください。手を抜いているようで本当に申し訳ございません。

wikiwiki.jp

 

マップが広く特定が困難かつキンジャケの歩くルートもコンテナ前を通らないことが多々あります。2回開けた時点でノルマ達成が難しいと思った場合はスペシャルを使ってでも処理してください。

また4人で納品すると特定に時間がかかってしまうため、最初は周りの仲間を見つつ納品し、誰も間欠泉を開けていないようであればキンジャケの特定に行くことも大事です。

 

干潮編

移動ルートが3本の細道しかないため、前に立ちすぎると納品不足に陥ります。細道を占領してくるナベブタ、その3本線の真ん中とコンテナ右後ろに湧くハシラが非常に厄介です。

 

そのため基本的にはハシラやナベブタを優先的に処理し、カタパッドとタワーは左右に大きく回れる場所から処理するのが理想です。意外と3本線からコンテナまでは距離があります。コンテナ付近で戦う意識をしてください

左右の大回りはここです。

 

コンテナ付近で戦う際にヘビが非常に邪魔な存在となります。テッパンなど誘導しやすいものがたくさんあり、イクラ投げで納品も可能ですので見つけたら処理くらいの意識でも問題ないと思います。

意外と広く、障害物もないため動きやすい



 

大砲ではナベブタが射線を切ってきます。ナベブタを直接狙えるなら狙って処理してください。難しい場合はナベブタ前をひたすら攻撃して大砲に乗っていない人と協力して倒してください。

 

納品側も同様にナベブタを落として処理することやまず作動しないように後ろに引くなどの意識を持ちましょう

 

あとは昼間と同様に動けば問題ないはずです。前に行き過ぎる、前で倒しすぎると昼間と同様に納品に困るため中央広場あたりの処理が理想だと考えています。

 

タツマキは高台へ投げるルートが存在することを知っていただけると嬉しいです。

 

納品にかかる時間が違います。是非試していただきたいです。

 

最後に

 

このマップはグリルとヒカリバエのコツさえ掴めば比較的簡単なのでとりあえず誘導方法を覚えて慣れていきましょう。

 

個人的にはヒカリバエとグリルの誘導の解説が難しく、記事を書くのに1年近くかかってしまいました。それほど難しいため書いたことが参考になれば幸いです。

 

ご意見ご質問ご要望などありましたら気軽にコメントに書き込んでください。筆者もまだまだ勉強中の身です。

 

 

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カンスト勢ほどの実力がなくても乱獲する方法

ビッグランやバイトコンテストなど、今作のサーモンランはイベントが多く、それに応じて乱獲の需要が高まっています。

 

 

今回は自分の動きに自信がない、チームで乱獲を目指していてもなかなか稼げないといった人たちをターゲットに記事を書いていきます。そのため乱獲勢と呼ばれるような人たちは違った意見も出てくると思いますが、自分たちがいいと思った考え方を選択していただけると幸いです。

乱獲の基本的な考え方

乱獲とは金イクラを多く納品することです。ではどうすれば多く納品ができるのでしょうか。

  1. 誘導
  2. コンテナ周りでの動き
  3. 納品するにあたっての障害物の除去

この3つを主軸として考えていきます。

 

1.誘導

多く納品するということは納品できない金イクラの数を減らすということでもあります。つまり納品することが難しい場所での処理は極力避けるということです。

 

極端な話、タワーやテッキュウなどその場から動かないオオモノ以外はすべて寄せることが可能であり、寄せれば寄せるほど素早く納品が可能となります。

 

誘導可能なオオモノ

  • モグラ
  • ダイバー
  • テッパン
  • ナベブタ
  • ヘビ
  • バクダン

途中まで誘導可能なオオモノ

  • コウモリ
  • ハシラ
  • カタパッド

誘導できないオオモノ

  • タワー
  • テッキュウ

となります。誘導可能なオオモノは基本的には誘導したいですが下3種類は気を付けてください。バクダンは処理ができなければその場が壊滅してしまい、ヘビは邪魔になったり残り時間との兼ね合いもあります。

 

またナベブタはかなり離れないと誘導するのが難しいため、見えたら下がる、少しでも誘導できればありがたいオオモノだという認識で大丈夫です。

 

途中まで誘導可能なオオモノは勝手に特定の位置まで移動してくれるカタパッドとハシラ、きちんと誘導すれば近くまで引っ張れるコウモリになっています。コウモリは弾をわざと本体に向けて返さず近くまで誘導することのできるオオモノですがかなり高レベルな行為が求められるうえにコンテナ横までは誘導できないため立ち位置はここです。

 

これらを理解して誘導できる余裕がある際は必ず誘導する意識を持って動きましょう。3つの金イクラを納品するのは自分です。

 

2.コンテナ周りでの動き

誘導できても処理や納品ができなければチームを危険にさらしただけになってしまいます。ここはプレイヤーの技術がかなり求められるのですが処理と納品を同時に行う意識をもってコンテナ周りで戦っていきます。

 

処理と納品を同時に行う、とは最初に処理したコンテナ付近で他の誘導されているオオモノも処理するということです。金イクラを同じ場所で出すよう意識するといいでしょう。

 

この行為で非常に難しいのが決してやられないということです。やられてしまうと誘導していたオオモノが他の人を狙うため動きがバラバラになってしまいます。納品を行っている人や誘導しているコンテナに近い位置の人がやられてしまうとそもそも納品ができなくなってしまうため死なないことを第一に処理を行っていきます。そのため場所をとるヘビなどの処理の判断も求められます。非常に難しいです。

 

ただきちんと誘導、処理ができているのであればここは問題ありません。問題はその次です。

 

3.納品するにあたっての障害物の除去

コンテナ周りにいる際に非常に厄介なのがこの問題です。納品中にカタパッドやアメ、テッキュウやタワーからのの攻撃などで動きが乱れてしまうと納品どころか処理すら追いつかず、最終的に失敗まで陥ってしまうケースも少なくありません。

 

霧でキンジャケから金イクラが10個出てきた際に周りを見ず納品していて痛い目を見たことがある人も多いと思います。必ず直面する問題です。

 

見つけ次第倒したいところではありますがオオモノが湧いているということは当然雑魚シャケ達も湧いています。1人でいくと時間がかかってしまい処理せずに納品していたほうが納品できたのではないだろうか、と考えてしまう結果になってしまう場合もあります。

 

ここが一番難しいですが逆に言ってしまえばここを抑えることができれば納品は容易になります

 

できるならでいいですので奥へ行く際は二人一組になりましょう。一番重要です。

 

2人いる場合はコンテナから遠い場所に金イクラ3つができてしまっても、イクラ投げ1個と保有2個で簡単に運ぶことができるのが大きいです。また周りにいるシャケを一緒に倒したり、やられた場合にすぐ救助できる人が一人いるのはとても心強いです。

 

後述するといった誘導しきれない5体の対処法がこれになります。完全な行動ができなくてもこれなら処理と金イクラの運搬、コンテナに帰ってきた際の加勢が強力で比較的多く納品が可能になります。

 

カタパッドは可能な限り処理したいのですが気づいた際には時間がない場合が多いことと2回目のほうが近づいてくるカタパが多いため、まず片翼のみ破壊しながら周りの雑魚シャケ処理+1人呼ぶ時間を作ってから処理して金イクラを運搬するもいいでしょう。


テッキュウも同様、2人いたら誘導したほうがいいが時間に限りがある場合などに大いに大砲を生かすことができます。ただ奥にいるのは2人が限界であることとその間も2人はコンテナ周りで戦っていることを忘れないでください。あくまで早急に処理しながら多く金イクラを持って帰るための手段です。

 

もちろん別方向からも脅威となるオオモノも湧くため早めに帰る、できればツーマンセルで動く、というところを意識できるとチームとして実力以上に動きやすくなると思います。

 

ちなみにスペシャルはコンテナ近くで処理しきれない場合に使うのがベストです。遠くのオオモノを1体倒すよりよほど効果的です。

 

あとがき

基本的なことなどと銘打ってしまい申し訳ありません。ただ何事も基本が肝心であり、サーモンランもそれに該当します。

 

マップ知識や夜ウェーブの知識もそうですが、まずは共通することから力にしていけると成功率が上がると考えています。筆者もまだまだ勉強中の身です。頑張って200納品を目指しましょう…!!!

 

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アラマキ砦解説 塗り&通常、満潮編

今日はアラマキ砦の解説をします。スプラトゥーン3になってからの新マップで、立ち回りがわからない人が多いのではないでしょうか。 

 

どのウデマエであっても最後まで読めば成功率が上がるような内容になっていると思います。是非最後まで目を通していただければ幸いです。

 

壁塗り

マップ画像はサーモンランwiki様から拝借しました。製作者に感謝を。

 

 

 

赤は開幕速塗るべき壁青は余裕があれば塗ると動きやすくなる壁です。塗る壁自体は多くはないですが、塗り忘れると動きやすさがかなり違います。

画像左側の塗り、湧き位置の対処に便利

画像右側の塗り、段違いに帰りやすくなるほか高台へも行くことが可能

 

また、コンテナのわずかな段差が塗られていない状況がかなり見受けられます。

いざというときにコンテナ上へ逃げることが難しくなるためシャケを誘導しているときなどの手が空いている際に塗ることができると素晴らしいです。

通常

 

このマップは簡単にクリアできるときと苦戦を強いられるときの差がとても激しいです。理由としては紫のひし形の場所にオオモノが集中してしまうからです。

 

 

この三か所のひし形には、タワーとカタパッド、テッキュウの湧き位置が集まっており、一気に処理しようとすると膨大な作業量を求められます。また左右の湧き場所が狭く、動きにくなっており結果的にオオモノが倒しにくくなっています

 

 

そのため遠くの敵を倒そうとして考えていたより処理に時間がかかる、手間取りやられてしまう、納品の時間が足らず失敗してしまう、という事態を引き起こしやすいマップになっています。

 

 

そのためこの3か所を意識し、カタパッドであればとりあえず片翼は壊しておく、タワーだけは処理する、テッキュウ1体であれば攻撃速度が遅いため無視して他のオオモノの誘導や対処をするといった判断が求められます。

 

 

ここで多少無理しても帰れるための壁を赤くしておいたため、湧き位置近くであまり時間をかけすぎないようにしましょう。

 

先述の通り時間をかけすぎると納品時間が足りません。割り切ることも必要です。

確実に敵を処理するよりも、誘導できるオオモノをきちんと誘導するほうが重要です。

 

  • タワー、カタパッド、テッキュウを意識する
  • ハシラをきちんと処理する
  • オオモノを満潮で倒すような場所まで誘導する
  • 倒した敵は3つきちんと納品する

この4点を意識できればでんせつ帯でもクリアできるようになります。最初は難しいと思うので、箇条書きしたものを上からできるようになっていただければ上達への近道になります。

 

広場の確保

 

満潮でも触れるのですが、コンテナの一段下の広場がかなり重要です。

 

というのもコンテナ付近は道が狭く、ドスコイやヘビ、テッパンなどの幅を取るシャケの処理が非常に厄介となります。またコンテナ周りにシャケがいると誘導や納品が難しく、成功率に大きく影響します。

 

そのため一段下の少し広いエリアで敵を対処し、モグラやテッパンなどコンテナの真横まで誘導できるものはコンテナへ、ヘビやダイバーといった場所を取るオオモノは広場で処理できるようにすると格段に動きやすくなります。

 

広場を活用する行為はこのマップをクリアするために非常に重要になってくるので強く意識しましょう。

 

 

高台

このマップの特徴は何と言っても高台でしょう。高台からは真ん中の紫のひし形への移動も簡単で、長射程であれば降りなくとも処理することも可能です。コンテナ側も湧き位置側も処理できるこの高台は非常に強力なポジションで、夜ウェーブでも重宝されています。

 

ですが逆に短射程のブキが上で留まっていてもあまりメリットがありません

  • 倒せるシャケが限られている
  • オオモノに狙われている場合コンテナから遠い位置へ誘導してしまうことになる
  • シャケを連れてくる場合が多いため長射程ブキの邪魔になる場合がある

という3点から、明確に倒したい、倒せるオオモノがいる、といった場合以外ではあまり留まらないようにし、きちんとコンテナ周りで納品と処理を行うことを意識することが重要です。

 

満潮

 

満潮では高台へつながる壁を塗ってください、左右からしか湧かないため簡単なイメージがありますが、マップが狭い分ヘビやドスコイが非常に厳しいです。

すぐに逃げ場がなくなってしまいます。少しでも逃げ場を増やしましょう。

 

 

高台からの処理ならシャケに邪魔されづらく、比較的簡単に処理が可能

 

また、コンテナより一段下で戦うことを強く意識してください。コンテナ付近で処理が難しくなっても下にもシャケがいて高台まで逃げるのが非常に難しいです。

 

一段下の広場であれば高台とコンテナの両方へ逃げることが可能ですしなによりコンテナ周りより広いため動きやすいです。この差も成功率に大きく影響してきます。

 

また、満潮のハシラが非常に厄介です。出た瞬間に処理するくらいの気概で挑みましょう。

 

最後に

通常はとても広く、満潮はとても狭い珍しいマップであり対応が難しいマップであると思いますがこの記事が参考になれば幸いです。

 

干潮、夜はまた別記事で書きます。更新頻度が非常に遅いですが間違った情報を提示しないためです。お待ちください。

 

他に何か気を付けるべきことなどありましたらコメントにてご教授ください。筆者もまだまだ勉強中の身です。

 

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サーモンランNWからの追加事項の動き方解説

Splatoon3で新しくなったサーモンランNEXT WAVEで追加されたオオモノやイクラ投げなどについて解説していきます。基本的な立ち回りの解説記事です。この記事は野良での立ち回り重視であくまで個人的な所感です、ご了承ください。

 

 

追加された4体のオオモノについて

今作では新たに4体のオオモノが追加され、かなり難易度が高くなっています。それぞれ4体の解説をします。

 

ダイバー

範囲内を全て敵インクに塗り替え、一定時間後に降ってきます。この際この中の範囲をガチエリアのように塗っていない場合やられてしまいます。塗っていた場合はスタンする時間がありその時に倒す、という基本的には塗られた箇所を塗り返すだけで倒せる処理が簡単なオオモノです。

 

ただ単体ではとても簡単なオオモノですが、他のオオモノが近くにいると話が変わります

 

例えば敵インクに塗り替えられたときにバクダンが攻撃してきた場合かなりの確率でやられてしまいます。イカロールなどで逃げられたとしても、範囲内が塗り切れずその後にダイバーから攻撃されてしまうというような場合や、モグラやカタパッド、タワーに狙われているときに足を奪われるという他のオオモノからの死因に繋がる場合がかなり多いです。

 

どのような場合でもサーモンランでは生存が最優先です。まずは範囲から逃げることを考えて次に塗られたときに倒す、というようにすると安定して処理することができます。

 

またブラスターなど塗りにくいブキがある場合は塗れるブキで塗るほうが処理速度が速くなり楽に処理できますので味方と一緒に塗る、という意識を強く持ってください。

 

 

ナベブタ

緑色の膜はこちらの弾を通さず、この範囲内からコジャケ、シャケ、ドスコイを出してきます。この範囲内に入ると本体が落下し圧死を試みてきます。この際に攻撃して処理を目指す厄介なオオモノです。

 

その際にナベブタに乗れるためどのブキでも処理は可能ですが、まずシャケが湧き続けているバリアの中に入る必要があるためかなり厄介です。長射程ブキであれば落とさずに直接攻撃し倒すことが可能なためそのように処理するのが楽です。

 

本体が落下する際にこのバリア内にいたシャケは潰されて倒されます。これはオオモノも同様で膨らんでないバクダンなども処理可能でとても便利な処理方法として主に満潮時のリスキルとして採用されている場合もあります。Twitterなどでは他の敵の処理が楽になるため絶対に処理しないでほしい、というような声まで聞きました。

 

ただこれは私個人の考えですが、野良においては最優先レベルで対処に向かうべきオオモノであると考えています。

 

理由を箇条書きしてそれぞれ解説します。

  1. 道が通れなくなる
  2. 新たな湧き位置になる
  3. 弾もボムも通らなくなるため奥に影響力がなくなる

 

まず 1.道が通れなくなる ですが紹介時に出した画像を見ていただけるとわかるのですが細い道にナベブタがいるとまず通れません。このような場合に奥に倒したいオオモノがいるのにまずナベブタの処理を強要される、というのが個人的にはとても痛く感じます。また先ほども挙げましたがシャケが出続けるため処理しようとしてもまずバリア内へ入るまでに時間がかかることが非常に多いです。

 

こうなるとカタパやタワー、テッキュウの処理が難しくなるだけではなく移動する場所が狭くなってしまうため敵に囲まれて全滅する要因の一つになってしまいます。

 

一応コウモリのように一定の距離をとれば近づいてくるため細い道から移動させることは可能ですが野良ではそれはあまり望めないでしょう。そのため味方が誘導しようとしていない場合はシャケがたくさん出される前に処理できるとその後のオオモノの処理がとても安定します。

 

次に 2.新たな湧き位置になる ですがこれは処理しなかった場合にナベブタの位置から常に雑魚シャケが湧き続ける、ということを考えていただくとどれだけの脅威になるかは理解していただけると思います。

 

他のオオモノと別方向からシャケが来ている時点で敵に囲まれているためやられてしまう可能性がとても高くなってしまいます。また攻撃されることにより攻撃がずれてオオモノが処理できない原因になり得ます。

 

3.影響力がなくなる ですが、これは1でも述べた通り奥へ移動することが困難になり攻撃も通らなくなるためどれだけの射程を有していてもそのアドバンテージを失ってしまいます。このゲームは96やプライムのように射程はあるがインク効率や連射力が低いブキが多いです。ここから射程が奪われてしまうとシャケに対応できないブキができてしまいます

 

この3点が私が優先して処理してほしいオオモノである理由です。もちろん意思疎通が取れる場合は皆で後ろに下がったりすることができるため野良での場合とは優先順位が変わることは間違いないでしょうがナベブタに誰も関与していない場合はその後が苦しくなるため倒してください。

 

立ち位置としてはバクダンと同じです。基本的には処理重視、近くにオオモノがいる場合はナベブタを利用して処理できれば効率がいい程度の認識で大丈夫だと思います。

 

ナベブタが放置されているせいでシャケが各所にいて前作より1,2ウェーブでのスペシャル使用率が高まっていると感じています、倒してください。

 

 

テッキュウ

追加された4体の中で一番厄介な存在です。タワーと同じく湧き位置近くから動かず、コンテナに向けて攻撃してきます。コンテナ近くに鉄球を投げ、落ちた鉄球はホップソナーのように輪状に広がっていきます。

 

ジャンプをすれば避けることが可能なため1体であればそこまで脅威ではありませんが2体目以降いるとほぼ確実に壊滅してしまい、また体力が異常に多く、スプラチャージャーでさえ4発当てなければ倒せない、というモグラのような硬さを誇っています。

 

問題点を挙げると

  • コンテナに鉄球を投げてくる以上2体以上いると納品がとても難しくなってしまう
  • 体力が非常に多く処理自体が困難
  • 硬いにもかかわらず湧き位置にいるためほかのシャケの対処もしながら攻撃しないといけない
  • 1発うつたびに海へと往復するため常に攻撃することができない

 

というなんでこんな体力にしてしまったんだ…?というようなオオモノです。輪状の攻撃をよけながらコンテナ周りのオオモノを処理するという行為が非常に難しいため、タワーと同じ脅威度であるという認識で大丈夫です。

 

幸いにも鉄球を発射するオブジェクト(画像の黄色い大砲)がウェーブにつき1つしか設置されないようで1回見つければ攻撃が来た時にそこに向かえばいい、という索敵は楽な部類のオオモノです。2体以上いる場合も同じ位置から攻撃してくるためスペシャルを使えば複数体同時に削ることが可能です。

 

またテッキュウからの攻撃で2体以上いるな、となった場合はコンテナから離れて処理に向かう、イクラ投げでの納品重視に切り替えるなどといった立ち回りに変えると安定します。個人的にはテッキュウを倒しに行った味方に集まるシャケを倒すために2人で行くのが理想であると考えています。

 

 

ハシラ

マップの特定の位置に刺さり周囲を敵インクに塗り替えていくスプリンクラーのようなオオモノです。回っているコジャケを倒すだけでよく足元を取られると動きにくくとても不便です。

 

このオオモノは少し特殊で刺さった位置によって優先度が変わります。コンテナから近い位置に刺さった場合は絶対に対処、かなり離れている場合は影響が少ないためわざわざそこへ行くよりは他のオオモノを倒して納品する、というようにできるようになると安定します。

 

何戦か動いてみて邪魔なところは覚えておく、というのが理想ですが目安としてはイクラ投げでコンテナに納品できる程度の距離が塗られている場合は処理しましょう。

 

基本どのブキでも処理可能ですがブラスターやローラーなど複数体コジャケを倒しやすいブキだと処理が早いです。ブラスターは下から爆風、ローラーや短射程シューターは上まで道が塗れないことがほとんどなのでイカノボリを使って上がると迅速な処理が可能です。

 

あまり脅威にはなりませんが前述した範囲のハシラが倒せないとかなり動きづらく納品が困難になるためしっかり処理しましょう。

 

 

イクラ投げについて

今作からイクラを投げることができるようになりました。投げた金イクラが直接コンテナに当てると納品されます。これによりタワーなどの遠い位置で1つしか運べなかった金イクラが複数個納品しやすくなりました。結論から言うと特定の環境下以外では使わないほうが安定します。

イクラ投げは多用するべきではない

イクラ投げをする際にボムが投げることができるインク量まで回復しなければならず、3つすべてを1人で持っていくのはあまりに時間効率が悪いです。金イクラ2つを1セットと考えて1つは道中に投げてもう一つを背負いその地点まで行く、ということを繰り返してコンテナまで運ぶことを推奨します。

 

またこれにより湧き位置近くでの処理を見ることが多くなりましたがあまりよくない行動です。

 

イクラ投げを2つ以上行う際の時間効率はとても悪く、インクを回復しながら投げるくらいであれば前作と同じようにコンテナ近くまで誘導して納品するほうがはるかに安定します。またインクを湧き位置近くで使うということはシャケへの対応が難しくなるということでもあります。イクラ投げができず逃げ帰ってしまう場面が多々あるため基本に忠実に、確実に納品できる方法で納品することが理想です。

 

またイクラ投げで3つ納品しようとする場合その位置から動けません。戦力が1人減ってしまうのと同義でやはり安定性に欠ける要因となってしまいます。

 

イクラ投げをしてもいい状況

ここまでイクラ投げに否定的な意見を書きましたが素晴らしい機能であることは間違いありません。定の状況下で投げるかどうかを決めて納品することができればクリア率は上がります。

 

ここからはあくまで個人的な指標になるため参考程度にお願いします。皆様自身で動きやすいライン決めをするといいと思います。

 

  • テッキュウが多くコンテナに近づけない場合
  • ヒカリバエなどで特定の位置で処理したいが納品数が足りない場合
  • 帰路
  • 満潮などで敵の対処に向かう際にコンテナの近くを通るとき
  • アラマキ砦などの高低差があり直接コンテナへ入れれる場所にいる場合
  • タツマキでの金イクラのバケツリレー

 

などです。処理していない時間でコンテナから近い場合はイクラ投げをして納品までの時間を短縮しオオモノを探しに行くことが多いです。そもそもコンテナ近くにある場合は投げなくても納品することができる場合がほとんどなのでインクを多く使ってしまうイクラ投げは理由なく使わないように心がけるとインク管理も簡単になりシャケへの対処も楽になると思います。

 

 

あとがき

ここまで読んでいただきありがとうございます!参考にしていただければ幸いです。

またこの記事はリリース直後のものなので立ち回りの考え方が変わるかもしれません。

その際はまた追記します。

 

あくまで参考ですがこの立ち回りで危険度MAXでクリアできたので大方間違いではないと思います。

 

 

ご意見ご質問ご要望などありましたら気軽にコメントに書き込んでください。筆者もまだまだ勉強中の身です。

 

 

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サーモンランNWへの記事の対応

簡潔に

 

まず新マップの解説記事ですが1、2ヶ月時間をいただく可能性が高いです。

 

理由としては今のところ野良で安定した立ち位置が見つかっていないというのが大きく、誤情報が引き起こすリスクを考えてのことです。

 

昼の記事であれば書けると思うので書き上げ次第投稿させていただこうと思っています。

 

また既存マップについてですが、僅かな追記や改修をしようと思っています。

 

既存マップの大まかな立ち回りについては現在解説している内容で十分クリアできますので新規オオモノへの対処法やイクラ投げなどのNWから増えたものに対する動きの記事を書こうと思っています。

 

強い立ち位置や立ち回りは変わらないため本当に今書かれている内容通りで大丈夫です。今作で特筆することについて軽く触れると、テッキュウがかなりの脅威になっており処理の重要性が増しました。そこを頭に入れておけば問題は無いと思います。

 

その際はTwitterにて追記した旨の報告、【サーモンランNW】とタイトルとタグに付けさせて頂きますのでそちらを参考にしていただけると嬉しいです。

 

なるべくわかりやすく勝率が高くなるよう記事を作っていくので更新頻度は期待しないでいただきたいですが、記事が作成できた際には先程挙げた方法で報告させていただくので拡散などよろしくお願いします。

【上級者向け】夜ウェーブの動き方解説【サーモンランNW対応】

マップ解説をする際に何度も同じ内容を書くことを避けるため、この記事ではどのステージでも共通する夜においての立ち回りの考え方の解説していきます。

 

今回は少し難しい内容のため、そもそも夜ウェーブにどう動いたらいいのかはこちらの記事を読んでいただけると幸いです↓

salmonrunning.hatenablog.com

 

 

今回はたつじん600に手が届くような人に知ってもらいたいことを書きます。急な投稿のため文字脱字乱雑な表現などがあることをご了承ください

 

 

 

ヒカリバエ(ラッシュ)

 

特殊ウェーブの中でも一番失敗しやすいであろう、味方がやられてしまいやすいウェーブです。マップ解説と被るため当記事では立ち位置や釣り場所などの紹介は省略させていただきます。

 

まず知っていてほしい知識として、ヒカリバエはターゲットの変更と同時に湧き位置が変わります。つまりターゲットが変わった数秒後に違う位置からシャケが来る可能性が高い、ということです。逆に言えばターゲットが変わるまではシャケは同じところから湧き続けるため索敵はタゲ変後に行えばいい、ということです。

 

 

次に武器ごとの考え方です。

  • ローラー

ひたすら轢きます。轢く場所は基本的にはシャケが通るすべてのルートで被る位置です。カーボンローラーもサーモンランでは火力が強化されておりシャケであれば轢くことが可能です。

 

ゆっくりスティックを傾けるとあまり動かずにシャケを処理できます。動き回るとその分インクが消費されてしまうのでシャケが誘導されているとき以外は納品にもあまり行きたくないです。場所のキープを意識して動きましょう。

 

またインクは消費されていないときに少しずつ回復するため、ダイナモローラーは基本的に敵がいないときはスティックから手を放して動かないようにして構えているだけの状態でインク回復が可能です。

 

この方法のインク回復であれば横振りの際のスキやインクが消費されないため敵がいないときはこのインク回復方法を意識しましょう。

 

 

  • シューター(マニューバ系やスピナー系含む)

基本的にインク効率が良く、ラッシュ時のシャケの体力が50であるためローラーがいない場合のメインのラッシュ処理枠となります。ローラーの代役にもなり高い機動力から納品も可能なことからシューターがいるのといないのとではかなり安定感が違います。

 

シューターでラッシュを対応する際、味方と同じ場所で撃つのをやめることを強く意識してください。シューターの弾は味方に当たると消えてしまいます。少しでもいいので味方と位置をずらし極力自分の弾がシャケに当たるように意識できるとシューターが多い編成でも安定して勝利することができます。

 

また前述しましたが湧き位置の変更はタゲが変わったときに行われるためそれまでは同じ場所を強気に撃って大丈夫です。威力が高いブキほど制圧力が高いためシャケが一直線になっている部分に弾を流しておくと金シャケも処理しやすくとても効果的です。

 

 

  • ブラスター

爆風でシャケが倒せるため処理はしやすいですが射撃レートや肝心の金ジャケが倒しずらいなどの問題でいい印象を持っていない人もいるかもしれません。

 

ブラスターで重要なのは爆風でシャケが倒せる、という点です。基本的に爆風さえ当てておけば倒せるため直撃を狙うのは金ジャケだけで十分な場合がほとんどです。金ジャケは体力もサイズも大きいため積極的に狙っていきましょう。

 

肝心の爆風ですが、ローラーで敵を轢く位置で爆風を起こせるように射程を意識することで安定した処理が望めます。考え方はローラーと同じでシャケが集まる場所で倒せるようにするためです。

 

また蛇足になるかもしれませんが、動き続けているシャケを狙うより近くのタマヒロイを狙うとその爆風でシャケが倒せるため場合によってはタマヒロイに直撃を当てるのも手ではあると思います。

 

 

  • チャージャー(エクス含む)

金ジャケを狙うのが仕事です。ただ動いている敵を狙うのは難しいため基本的にはシューターと同じように一直線になっているな場所にフルチャージを打ち込み、金ジャケが来たら少し待ちその直線内に入ってから撃ってシャケごと処理できると他の人からするとありがたいです。

 

ですがフルチャージで撃ち続けるのはインク消費が激しく、竹は貫通しなかったり4kやソイチはチャージが遅かったりとラッシュにおいては不便なブキです。インク回復時に納品を行ったり自分がタゲにされたときに釣るなどシャケを処理できないときにクリアに近づくムーブを意識することが大事です。

 

またフルチャージしないと味方に弾を吸われる点に注意してください。

 

  • バケツやフデなど(エクス以外)

ローラーと同じような位置で処理できるのが理想です。ただパブロなどの連打が辛いブキやバケツの挙動上どうしても視認性が悪いなどあまり理想通りに動くことができないブキでもあります。

 

一番注意する点は横に歩きながら撃たないことです。(APEXでいうレレレ撃ち)

 

シューターは味方に被ると弾が消えます。前を張ってくれている味方に被らないように撃ってくれていることでしょう。ここで左右に動かれると当たっていたはずの弾が味方によって消されてしまいます。シューターなどにも言えることですが左右に動きながら撃つ行為を減らすと自分のデス数が減るかもしれません。

 

エクスは貫通もするしインク効率もよくないためチャージャーの欄で書いたことを意識してください。基本的に同じと考えて大丈夫です。

 

 

大砲

基本的にマップには3つの大砲がありますが処理2人、納品2人で動いてください。いくら自分が赤イクラが欲しいからといえど3つ大砲に入り処理し続けるのはどう考えても納品が足りません。

 

大砲に入るときに意識すること

大砲に入る際に意識することとして、もう一人の大砲がどこを撃っているのかを意識できるととてもいいです。これは解説ではなく自分の考え方で申し訳ないのですが、テッパンなどを湧き位置で倒すのは回収が難しいため大砲といえどある程度の釣りは必要だと考えています。

 

そのためテッパンが湧いた際は味方が止めない限り近くまで寄せてから処理したいです。また次の湧き位置を知る方法の一つでもあるため味方がどこを狙っているかは大事な情報の一つです。

 

またカタパッドは絶対に片翼にはしましょう。カタパッドは左右を問わず片翼であればカタパッドから一番近い味方を狙います。そのため大砲に乗っている自分に危害が加わらないように最低でも片翼にはしたいです。

 

納品する際に注意すること

なるべく遠くのイクラから取りに行くよう意識すると安定します。タマヒロイは大砲で倒されやすいため近くの3つを急いで納品するよりタマヒロイに取られてしまいそうな湧き位置に近い金イクラの回収を目指せるとノルマ達成が楽になります。

 

遠くの位置の回収を目指す際はドスコイが湧いていないときを狙いましょう。ただ往復するだけでよく、大砲はシャケが湧いている場所を狙っているためタマヒロイが倒されていない場合が多いためです。

 

またポラリスの真ん中湧きのカタパッドは大砲で処理できない場合がほとんどなため時間に余裕があるのであれば片翼にしてあげるとポラリスの大砲が安定しやすいです。シャケト場の右側カタパッドには気を付けてください。変な方向を向きやすいため大砲で処理できないケースが多発します。カタパが近づいてきたら大砲へ向ける、まず右側へ行かないなどの工夫が欲しいです。

 

当たり前ですが、序盤に大砲だったのに納品へ向かう、大砲を1人にするなどの行動は絶対にやめてください

 

途中で大砲を放棄する行為ですが、回収に向かっている仲間は後ろの状況がわかりません。途中で処理をやめるということは実質ドスコイの群れの処理の放棄となることを念頭に置いてください。

 

大砲1人は基本的にインク回復が追い付かず処理しきれません。3waveなどのスペシャルでインク回復できる状況であってもカタパッドを狙いタワーを倒し迫りくるオオモノとドスコイを倒す判断力の高さがないと瓦解してしまいます。

 

また1人が大砲間を移動して処理をする行為は移動の時間がタイムロスとなるため、大砲が一人だと分かった時点でもう片方の大砲に入りに行く、といったムーブは絶対に必要です。

 

 

正直この二つが解説したかったためほかは留意点を述べる程度です。雑で申し訳ない…

 

 

グリル

各マップの釣り位置を覚えましょう。またコジャケが対応できないブキ(4kや自分が慣れていないブキ)は自分を守れるように足元にボムをおいてコジャケを払う行為を特に意識してください。逃げれなくなってからボムを投げても遅いです。1体から5個金イクラが出るためきちんと誘導し命を大事に動くと安定したクリアに繋がります。

 

 

カタパッドやタワーなど釣れないオオモノの把握が非常に難しいです。どこから撃たれているのかを確認し、自分がヘビなどを釣っていない場合は処理に向かいことが求められます。両翼でカタパッドが残りやすく全滅やノルマが足りないことが多いウェーブになることを意識してください。何が湧いたかわかりにくいため片翼を強く意識してください。

 

 

最後に

 

ハコビヤと間欠泉は特筆して解説することがありません。ハイプレ以外でもリスキルできるブキやマップが多いですがまとめると非常に長いため割愛させてください。

 

今回はかなり難しい内容を書いてしまいましたが理解できれば野良カンストは余裕といっても過言ではないです。自信をもって、楽しんでサーモンランをしましょう!

 

 

何かありましたらコメントにてお願いします。筆者もまだまだ勉強中の身です。

 

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海上集落シャケト場解説 干潮&夜編

海上集落シャケト場の夜を解説していきます。基本的な釣り位置の紹介記事です。

昼の記事はこちら↓

salmonrunning.hatenablog.com

 

こちらではこのマップ特有の動きを解説するので、夜の基本的な動き方はまずこちらをご一読ください↓

salmonrunning.hatenablog.com

 

 

ヒカリバエ編

このマップは壁がたくさんあるためいろんな誘導がありますが今回は一番安定するであろう壁を紹介します。

 

コンテナの後ろにある長い壁です。

 


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画像は少し塗りが細いですが、もう少し太く塗って釣ると安定します。釣る際は若干左右に移動しながらでないと、シャケの攻撃にあたってしまい倒されてしまうのでそこだけ注意してください。

 

またこのマップは湧き位置や誘導によってシャケに挟まれやすい構造になっています。

 

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それぞれ湧き位置ごとに色分けしています。紫はシャケを釣った際の黒点までの移動ルートです。

 

左湧きと正面湧きは同じルートを通るので対処しやすいのですが、右湧きの際に左側の入り口付近にいるとシャケに挟まれやすいです。また、右湧きしている際に釣りをやめると釣っていたシャケと湧いているシャケで挟み撃ちにあいます。これがとても厳しいため右湧きしている際は特に注意が必要です。私は右湧きを釣りの合図にしています。

 

この釣り方と挟みさえ頭に入れてしまえばクリアできます。

 

 

グリル編

 

この動画の釣り方をするとかなり安定します。

 

この柱を使うことで楽に誘導することができます。言葉で説明するのは難しいのでマップを使って説明すると

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釣っている柱の付け根が黒点です。ここにグリルが寄ってきます。そのあと高台へ移動し薄ピンクの地点で処理する、という流れです。

 

難しい釣りではなくこの地点で倒すと高台にグリルが来ないため処理がとても簡単になり、コンテナからも近いためノルマも達成しやすいという、これだけ覚えていれば絶対苦労しない釣り方です。覚えてみてください。

 

またこの柱は通常時に高台にスムーズに行ける柱としてもとても使いやすいです。ぜひ使ってみてください。

 

ハコビヤ編

 

かなり広くシャケコプターが来るため右1人真ん中2人左1人を意識してシャケコプターを落としてください。また、一度決めた守る方向を変えないということを特に注意してほしいです。

 

このマップは壁があり敵の位置がわからないため、違うところに移動してしまうとコンテナ周りに来るまで気づきにくいです。箱が壊せずにいるといつまでもその方向からたくさんのシャケがやってくるのでたとえちょっと待っていても来なかった場合でも守る場所を変えないほうが安定したクリアに繋がります。また、味方が寄ってきた場合はどこを守っていたのか周りをクリアリングしその方向へ向かって箱を壊しましょう。

 

このマップのコンテナ後ろは段差があるためリスキルが可能なブキが多いです。長射程武器を持った際はリスキルに挑戦してみてください。

 

 

間欠泉編

 

こちらも前回と同じく新春島様が載せていた画像がわかりやすかったため掲載許可をいただきました。本当にありがとうございます。

 


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どうしても特定が難しく、ノルマが足りないことが多いです。スペシャルを1つは絶対に使うくらいの意識を持ってください。特にコンテナ周りにキンジャケが来た際は使いましょう。

 

干潮編

とにかくタワーと真ん中湧きのカタパッドを倒すのが難しいです。タワーは敵が湧いていない時を狙って積極的に処理に行くといいと思います。

 

カタパッドですが、正面奥に湧くのを嫌うなら片翼放置、気にならない場合は処理で構いません。左右に湧くカタパッドは歩いてくるオオモノよりコンテナから近い位置で倒せるため、一回目で倒してしまうよう意識してください。

 

その他のオオモノは平坦で広いマップの特性上とても倒しやすいです。どうしても金網上は移動が遅くなるためできるだけ倒す際はコンテナ付近での処理を意識しましょう。

 

ただバクダンだけはどうしてもブキによっては処理が難しくなります。バクダンとタワーだけ気を付けることができればそこまで苦労ません。

 

 

とても簡単で大砲の練習にふさわしいマップです。ただ大砲の際に気を付けることは右湧きのカタパッドの位置です。大砲の目の前まで来てくれるので箱の中に弾を入れることは難しくないのですが、味方がカタパッドの近くへ行くとその方向へ向いてしまいます。味方が近くにいる際はいったん大砲から降りて、ボムを入れるようにしてください。

 

また納品する場合は右にカタパッドが湧いたら向きが変わることを防ぐため、近づかないようにしてください。ここだけ気を付ければ特に問題はないと思います。

 

 

最後に

 

このマップはグリルとヒカリバエの位置さえ覚えておけばとても簡単です。このマップの夜なら勝てるな、と思えるようになっていただければ幸いです。

 

個人的にはグリルを誘導する際に使う柱が大好きで、昼でもよく使うのでみなさんも自分の好きな位置を見つけていただけたらな、と思います。ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

ご意見ご質問ご要望などありましたら気軽にコメントに書き込んでください。筆者もまだまだ勉強中の身です。

 

 

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