【上級者向け】ポラリスで納品が足りない人へ
このブログでは基本的なムーブ、覚えておけば最低限戦犯は回避できるよう色々な壁や動き方を解説していました
ただ、サーモンランはそこまで簡単ではありません。
ポイントが増えるにつれノルマは上がり、ノルマが上がるとクリアが難しくなります。
特にポラリスの納品数で悩んでいる人は少なくないのではないでしょうか。
ここではそんな人達に向けたポラリスでの特殊な立ち回りを紹介できれば、と思います。
一応目次はつけておきますが、2回目以降読みたいところだけ読むために使用してほしいです。一回目は全て通して読んでください。
初めに
この記事の前提条件として、
・自分は頑張って誘導しているが味方が下で倒してしまって納品が足りない
・ある数値以上になると途端にクリアできなくなる
といった悩みを抱えている人のための記事になります。塗りや夜の動きなどのマップ知識に関する記事は別にありますのでまずそちらを読んでみるといいでしょう。
何故足りなくなるのか
まずは考え方です。
こう聞かれた時、あなたはどう思うでしょうか?
誘導できていない味方の暴走、カタパやタワーの処理不足による時間切れ、序盤からの謎の命のリレー、他にもいろいろあるとは思います。
とりあえず今回は1つ目について言及させていただきます。
厳しいようですが、カタパやタワー処理不足はもう慣れるしかない、自分で行くしかないというのが正直なところです。
命のリレーは自分が死なないよう立ち回るだけで、救助した人+自分のふたりは常に動き続けることができます。生き返ったばかりの他の人がまた死なないよう敵を倒していく必要があるわけです。
ここら辺は満潮をこなして敵をスムーズに倒せるようになったりカタパを早く、正確に処理することが求められています。要は反復練習のようなものです。
というわけで下で敵を倒されている場合の対処を書いていきます。
壁塗り
通常でのマップを想定しています。干潮は前回の記事で言及していますのでそちらを参考にしていただけたら、と思います。
一番左の紫はいらないかも…
赤が前回紹介した…というより上だけで戦うならここだけ塗っておけばいいよね、という壁です。
青線はそれに従って戦う時の場所です。だいたいこのくらいを意識して処理しようね、というラインですね。
大事なのはこの紫の壁。1waveの最初に塗ってあげてほしいです。
この壁を選んだ理由
1つは移動時間の短縮です。インクレールはやっぱり遅いです。ドンブラコのリフトを上げて壁を塗るのに似た感覚でしょうか、いつでも上にスムーズに上がれるようにする手段のひとつとして使います。
そしてもうひとつが、上がった時に敵を処理してくれる、ということです。
インクレールより早く納品できるなら野良だって早く納品してもう1回下に下りて落ちている金をまた回収したいはずです。
しかし壁を登ったコンテナの近くに皆さんが誘導した敵がいたら倒さざるを得なくなりますよね?
これで上での処理時間を減らし、一緒に下へ行き、下で処理した金いくらを回収できるようになります。
詳しい動きはこれから紹介します。
立ち回り
上でカモンを押してばかりで待っているだけの人をよく見ます。しかし下で敵が倒されている以上、こちらも動かないと成功がどんどん遠ざかっていきます。
というわけで、下で敵が倒されたらすぐに下へ行きましょう。
もちろん上に敵を誘導しているならそれを処理したあとで構いません。
そして金に向かって突っ込んでいきタマヒロイを除去しインクレールか壁のどちらか敵の薄い方へ向かい上に帰ります。
とんぼ返り、という言葉を使うとわかりやすいでしょうか。すぐ行って、金だけとってすぐ帰る。敵へそこまで干渉せず、すぐ上に上がるので誘導もそこまで遅くならない。タマヒロイさえ倒していれば下で敵を倒していた野良がまた下へおりて金イクラを拾うでしょう。
例えば下で敵を3対倒したとします。そうすると9個金が下にありますよね。これを放置していると、その中の1,2個しか納品できません。7個も損すれば納品数も足りなくなってしまいます。
そこで自分も納品に参加して金イクラをなるべく無駄にしないムーブをおすすめします。
また、壁の近くで倒せたタワーやカタパも降りてすぐ壁を使って帰ることができるようになるので、さらに成功しやすくなります。
簡単に言っているように見えるかもしれませんが、これはとても難しいです。というかとてもせわしない。下へおり上にあがりをずっと繰り返す時もあります。
ただ''何もしないよりはマシ''です。まずは壁を塗って金イクラを逃さないように意識してみてください。
あとがき
以上です。
あまり有用な情報ではなかったかもしれません。ピンとこなかったかもしれません。それは僕の説明能力不足です。
ただ、言いたいことが少しでも伝わってくれたなら、次のポラリスでちょっと試してみようと思っていただけたのなら、これ以上に嬉しいことはありません。
みなさんにとってポラリスが、より楽しくより簡単でより好きなステージになれるよう祈っております。